「アインズ&トルぺ」新宿東口店 LEDビジョン
目次
概要
新宿東口にあるアインズ&トルぺにLEDビジョンを導入しました。
経年劣化が目立っていた既存液晶モニターを撤去し、LEDビジョンの新規設置をすることで視認率UPを狙った事例です。
課題・ご要望
- 太陽光の明るさに負けて画面が見えづらくなってしまう
- 液晶モニターの額縁部分が目立つため、全体としての見栄えが気になる
こちらの店舗では、もともと液晶モニターを複数台繋げて1つのディスプレイとして使用していましたが、2つの課題感を抱えられておりました。
液晶モニターの明るさを示す「輝度」は、一般的に400~700カンデラと言われていますが、この明るさの度合だと昼間の太陽光の明るさに負けてしまうため、映像がよく見えません。
この2つの課題を背景に、LEDビジョンの導入を提案させていただきました。
実施内容・解決策
LEDビジョンの特徴は、大きく2つあります。
- 映像が映し出される部分に液晶モニターのような縁がないため、分割線が入ることなく、シームレスな映像表現が可能
- 輝度が6000カンデラと高く、太陽光が直接あたる時間帯でもはっきりと映像した映像を流すことが可能
一枚絵として訴求できる綺麗な映像表現と、日中や周辺の照明にも負けない圧倒的な明るさの映像表現により、広告の視認率を大幅に上げることが期待できます。
現場調査から始まり、既存モニターの撤去、LEDビジョンの設置、ビジョン設置後にはフレーム部分の制作も担いました。発注から引き渡しまで約2カ月半という短納期で納めた事例です。
LEDビジョンの設置だけではない価値提供
また、弊社がお手伝いできることはLEDビジョンの設置だけではありません。
看板屋として祖業した弊社の強みを活かし、LEDビジョンの周りに設置するフレームも合わせて制作を行いました。
既存の液晶モニターと新規のLEDビジョンは大きさが異なるため、既存のフレームだと隙間が空いてしまい見栄えが悪い印象でした。LEDビジョンの大きさに合わせつつ、既存のフレームと合わせた際に違和感がないよう、お客様と色やサイズのすり合わせを行いながら完成させました。
広告媒体として、より効果的に機能するように導入させていただいたLEDビジョンの代表的な事例です。
プロジェクトメンバー
Project Manager:井上泰成